東京国際エアカーゴターミナル株式会社

People

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輸入第一課

迅速かつ確実な配送を支える
5年目の今も学びの連続

R.K

2020年4月入社(新卒)
エアポートビジネス科卒

とある1⽇のスケジュール

1⽇のスケジュール

私のストーリー(⼊社動機)

日本のような資源の少ない島国で、人々の生活を成り立たせるためには、世界中の物資を安定的に供給することが欠かせません。そんな社会インフラを支える仕事に携わりたいと思い、航空貨物業界を選択しました。学生時代はエアポートビジネスを専攻しており、IATAディプロマや貿易実務検定を取得。貿易の成り立ちや専門用語についてはある程度理解した上で、TIACTに入社しました。

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現在の仕事内容

輸入第一課で、デスク業務と郵便業務を行っています。デスク業務とは、フライト担当者の業務管理、航空会社や代理店からの問合せ対応、貨物や書類の未着や貨物のダメージといったイレギュラー発生時の対応、各貨物の特性に応じた蔵置の方法や取扱の判断などを行う業務のこと。郵便業務とは、世界各国から日本に届く膨大な郵便物が皆さまのもとへ迅速かつ確実に配送されるよう接続便の確認などを行う事務作業のこと。輸入第一課は、JL便やNH/NH受託外航便など、国内の航空会社を受け持ち、輸入2課はその他、海外の航空会社を受け持っています。

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仕事のやりがい

毎日さまざまな種類の貨物と向き合い、その特性を理解し、適切な取扱をすることで、物流という仕事の重要性や奥深さを感じ、国際物流の一翼を担っているという実感も持つことができています。フライト担当者の業務管理をはじめとする輸入貨物の全体差配や顧客対応など、幅広い業務に携わっていますが、5年目になった今でも毎日が学びの連続で、そうして培った知識やスキル、経験をもとに、イレギュラーな問題を解決に導けたときには大きなやりがいを感じます。
貨物の中には、医薬品など、人の命に関わる重要な貨物も多く、その輸送を通して多くの人々の役に立てることも誇らしく思っています。

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成⻑したポイント

業務の中で起こるさまざまな問題の解決策を、過去の経験や知識を活かして見つけることができたときに成長したと感じます。お客様や関係会社、課員と力を合わせて円滑に業務を行うコミュニケーション能力も身につきましたし、輸入した貨物をお客様のもとへ無事に届けるという業務に対する責任感も向上したと思います。
日々の業務の中では、何かを質問されたときや問合せを受けたときに、回答を急がないことを心がけています。迅速な対応が求められる仕事ではありますが、私はスピードより安全性や正確性の方が大切だと考えているので、確実にわかっていること以外は、過去の経験や知識をもとにしっかり考えること、確認することを強く意識しています。

⾃分の仕事が社会に提供している価値

関連する法令を遵守し、安全かつ適正な物流業務を行うことで、社会全体の物流インフラの維持に貢献していると感じています。また、輸送中のトラブルや通関手続きにおける問題など、イレギュラーな事態が発生した場合でも、迅速に対応し、最小限の損害で事態を収束させることで、お客様の事業継続も支援しています。医療品など、人の命に関わる物を迅速かつ適切に取り扱い、医療の現場につなげることも社会貢献の一つだと考えています。

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今後の挑戦

当面の目標は、現在の業務フローを見直し、ムダを省いてより効率的な作業手順を確立すること。その上で、Excelやデータベースのスキルアップ、物流システムやAIに関する知識も習得し、業務効率化に貢献したいと考えています。入社以来、ずっと輸入部門で仕事をしているので、いずれは輸出部門も経験し、できることの幅をどんどん広げていきたいと思っています。

Message就活⽣へのメッセージ

社会人生活は想像以上に大変なことも多く、悩むこともたくさんありますが、学生時代には味わえなかった喜びや達成感もたくさんあります。予想外の出来事に直面することがあっても、変化を恐れず、新しいことにどんどん挑戦してほしいと思います。まずは、今しかできないことに精一杯取り組み、悔いのない学生生活を過ごしてください。

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OFF SHOT

職場のメンバーとはプライベートでも仲良くしています。仕事の後で食事に行ったり、冬はスノーボードに行くことも。

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